革色の灯火

kihada2006-06-02

えー、暖かくなってきたので、虫がそちこちにいます。いやがります。うわーです。
職場でね、マザー的にいうところのアレがいたのですよ。で、その捕食者であるゲジゲジさんもいたりするのですよ。どっちかっていうと、アレよりゲジの方がダメです。どっちもダメですが、どっちかって言ったらゲジさんです。私は、脚が全くないか、多すぎる生物がどうにもダメです。勘弁して下さい。


クルマでちょっとした山道を走ってると、巨大な毛虫が道を横断している姿をよく見かけます。アクセル踏む足がゾワゾワっとなります。やつら結構なスピードです。こっちが50とか60とか70キロとかで走っているのに、だから目に映る時間は本当に一瞬なハズなのに、やつらしっかり移動してるのがわかってしまうのです。茂みの中に隠れていれば良いものを、何で外敵やクルマに身をさらす、向こう見ずな行動に走るのか。度胸試しか。


先日、相方さんとふらっと山の方に行ってみたのだけど、もう毛虫が多くてダメダメでした。景色は綺麗なんだけど、ふと足下に視線を落とすと走り回ってたり干からびてたりするのです。うーん、勘弁して下さい。そんなやつらのテリトリーに入っていった私が悪いのかも知れませんが。
まあ、まだ毛虫で良かったかなとも思います。これがコウガイヒルとかヤツワクガビルとかでなくて良かったかなとも思います。っていうか虫嫌いな割に『へんないきもの』とかよく読み返してます。ネットでその姿を検索して、うわーとなってます。