レモンイエローの食卓

映画『イノセンス』が楽しみです。って映画やゲームって多大な期待を持って観ると大抵がっかりするものですが。なので「どーせ一度観たくらいじゃ理解出来ないような難解な映画なんだろうなコンチキショウ」とか常に思っていることにしています。貶してるわけじゃなく、そういう映画を観たいなと思っているので、そうあれば良いなと思ってるのでって結局期待しているのですな。
イノセンス関連のサイトが非常に多く、宣伝に金かかってるなーと。で、エプソンのサイトではパセットハウンド＝ガブリエルのペーパークラフトがダウンロード出来ます。http://www.i-love-epson.co.jp/ec/campaign/innocence/index.htm
さっそくプリントアウトして作ってみます。A4サイズじゃ小さすぎ、イライラして途中で投げ出しました。次の日、職場からA3用紙を拝借し、ついでに木工用ボンドも失敬してきてさて印刷しようかなと思ったら、サイズはA4しか出来ないのでした。ダラダラと２時間ほどやって、未だに完成してません。思ったよりも難しい。


話は変わるのですが、いや、微妙に関係あるのですが、『およげ！　たいやきくん』についてです。
歌詞で「毎日　毎日　僕らは鉄板の　上で焼かれてやになっちゃうよ」とあるワケですが、子どもの頃から、毎日焼かれるのはおかしいのではないかと思っていたのです。焼かれたら、食われるか売れ残って捨てられるかの運命なワケで、いくらあのたい焼き屋の主人でも、前日の売れ残りを焼き直すワケがないよなと。「僕ら」と言ってるので、喧嘩したのは１匹ですが、毎日焼かれてるのは複数いるようです。
で、最近になってこのたい焼きたちはどこかで情報の並列化をしているのではないかと思ったのでした。多分、売られる直前に個人の意志を未使用のあんこの中にでもアップデートして、それぞれが見聞きした情報をまとめて並列化し、新しいたい焼きを作ると。だから、基本的にどのたい焼きを食べても中身は一緒で、「僕ら」と言ってるのも、タチコマが「独りでいても複数形」と唄ってるので、まあそういうことなんじゃないのかなと。このたい焼きにはゴーストがあったんじゃないかなとか思ったり。ええと、書いてて自分でもわけわかんなくなってきたので、もうやめます。