露草色の住人たち

kihada2004-03-08

職場で「ウクレレはじめたのです」と話したところ、F山さんという方が私もやりたいと言ってきました。
F山さん(女性・既婚)とは高校の同級生でクラスも隣だったはずなのに、お互いにそのころの印象がまったくなかったりします。ま、ない方が良いような気もしますが。


ウクレレはネットで買って1万円ほどだったと話すと、お金渡すから注文してと言われました。以前にもマギー審司のラッキー君が欲しいよねーと話していた時、ネットで似たようなモノを見たと話したところ、お金を渡すのでと言われたのでした。まあ、そのラッキー君は本物とは似て非なるモノで、内部の構造は同じだけど姿は得体の知れない謎の生物だったりしたのですが。まあ、以前そういった経緯があるので、帰ってすぐ、私が買ったモノとまったく同じモノを同じ店に注文したのでした。
ついでにチューニングメーターも購入しました。音が安定してきたとは言え、まだまだ調弦には時間がかかります。その頃はピッチパイプではなく、ケータイの作曲機能を使っていたのですが、面倒なうえ、正確な音なのかはっきりしません。ウクレレ用のチューニングメーターは3000円ほどでした。ヤマハ製でウクレレの他にギタレレの音も合わせることが出来ます。で、ギタレレって何?


程なくして注文の品が届きました。領収書の空白部分に店からのメッセージが書かれてあって「2度目のご利用ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします」とありました。自分用のウクレレを買ってからまだ1ヶ月も経っていないのに、同じモノを購入するとは、向こうでは壊したものだと思われたのでしょうか。なんか妙な気恥ずかしさを覚えました。
チューニングメーターは便利ですね。ケータイで合わせていて音も、そんなにズレてはいなかったので少し安心しました。それなりに音感あるやんと。


そんなわけで、F山さんにウクレレを届けました。まったく同じモノだと思っていたのですが、ケースが微妙に違いました。縫い糸の色が違っていて、これは店の方が気を利かせたのかなーと思い、なんかまたちょっと気恥ずかしい感じでした。