氷中のヒヤシンス

台風一過で気持ちの良い青空が広がり、ちょっと強めの風が吹いています。昨夜は蒸し暑く、雨も大して降っていなかったので窓を開けて寝ていたのですが、明け方から急に風が強くなったようで、部屋のいろんなモノが倒れています。ま、元々この部屋は散らかっているのですが。


窓を開けて寝れるのは田舎モノと高層マンションの上階の特権かなと思うのですが、私は無論、前者です。ただ最近、ビミョーに物騒になってきたりしてますが。放火らしい火事が続いているし、白昼堂々と民家に強盗が入ってるし（盗ったのは３０００円だそうな）、学校帰りの高校生が変質者に出くわしたとか聞いたり。あと、川にペンキを捨てたため、水道水がトルエン臭くなってしまった事件もありました。これは割と仕事に影響を受け、メーワクこの上ないなと思ったのでした。


「のどかで何もない」というのは、長所であり、短所でもあると思います。私の住むこの町は、何もないってこともないのですが、それなりにのどかで、住んでいてラクです。でもこんな町でもそんな人がいるんだね。あ、こう書くと社会がそういう人間を生んでるんだみたいなことになるか。それもあるだろうけど、それだけじゃないわけで。社会や世の中の仕組みの所為だけにするのは違うのだろうな。