撫子色の歌姫

kihada2004-06-24

先日、久方ぶりに飲みに行きました。友人の連れてきた赤ん坊とずっと遊んでいてゴキゲンだったりします。何か子ども好きですな。グズりだしたら速攻でパスしてしまいますけど。


二次会はカラオケでした。最近の曲とかさっぱりわからなくなってしまいました。そんなわけで人が歌ってるときのつまらなさが2割り増しだったりします。「この曲いいよね」とか言われても適当に相づち打つだけだったりします。だいたいこの頃、読めない名前の歌手が多すぎだと思います。
で、つじあやののアルバム『カバーガール』を自己パワープレイ中な私は『プカプカ』とか『お世話になりました』とか『何となく何となく』とかを歌ってみたりしました。やはりというか、周りの人は誰も知らないようで、やや浮いてしまっています。でも自分はかなり満足してたりします。カラオケって、みんなで盛り上がろうという仮面をかぶった自己満足の空間なんですな。この喩えはイマイチですが。


さて、基本的にオタクな私は、恒例としてアニメソングのところを周りにバレないようにチェックしてみたり。『カウボーイビバップ』が大好きだったのですが、そのエンディング曲「THE REAL FOLK BLUES」の歌手名が「山寺宏一」になってたのがどうにも腑に落ちません。まあ、調べたら山寺宏一氏の出してるアルバムの中でカバーしていたのですが。元々歌ってたのは山根麻衣だろうそっちを書けよと。


でもまあ、概ねうまい酒が飲め、楽しい席でした。はい。