その褐返しは今

kihada2004-10-20

なんか五日中三日はウンコの話を書いてるような気がするのですが、糞先生もビックリな感じですが、今回もまた、タール便が出たのです話の続きです。


何処をどう経由されたのか、この頃の体調不良具合が(看護)師長に伝わり、医者行ってきなさい今すぐ行ってきなさいとなったのでした。私のような職場では、師長の権限というのはものすごかったりします。逆らわずに行ってきました。
○○クリニックに行ってきなさいと言われたのですが、どういうワケかたどり着いたのは○○医院でした。「○○」に入る名字は同じなのですが、「クリニック」と「医院」の違いなんて、別にないよねーとか思いつつ、言われてたのと違うところに来てしまってたらどうしようとか思ってたのでした。またぞろ、無知を晒すのかと。ま、内科であれば何も問題ないでしょうけど。
この医院に行けと言われた理由は、職場から近いのと、ここの先生が週に一度ほど往診に来てくれるためでした。かなり歳の行った先生で、ブラブラと施設の中を歩き回って、話を聞いて帰ってくだけのような気もしますが。でも、その医院で出てきたのは、まだ割と若い先生で、やはり間違った感が増大していったのですが、でもまあ、あのじっちゃ先生に診られるよりは信頼できるかなーとも思ったり。
タール便が出たのですと話したところ、そりゃ若いのにヤバイなーみたいなことを言われて、貧血の検査で血を採られ、潜血反応を見るために検便セットを渡され、薬を多量にもらって、また次回と相成ったのでした。
っていうか「検便」ですよ。生まれて初めてですよ。ちっこいケースに小指の先程度のウンコを入れるのですよ。それを持って行くのですよ。うーん、何か面白い。


そんなこんなでもらった薬を粛々と飲み始めたのですが、家に帰って夜の分を飲もうと思った矢先に、珍しくケータイが鳴りました。職場の人からで、今から飲みに来いということでした。あの、私、タール便出まして、医者にも行ってきてまして、外には台風が近づいてまして、次の日も仕事でして。とか言おうとしたところで、「じゃ、待ってるから」と、電話は切られました。
アルコールは明らかに胃壁に悪そうだよなー。でも傘さして向かいます。何か数年ぶりに傘を持って歩いたような気がします。久しぶりな所為か、簡単にびしょ濡れになりました。
6人ほどでゆるく飲み、語ったりしました。何か私が異動になったことを羨ましいとかなり言われたのですが、活き活きしてるよねとか言われましたが、内臓はボロボロなワケです。
2次会はカラオケでした。辛子のつまったたこ焼きでロシアンルーレットをやって、2度も負けました。辛いものも胃壁に悪そうですね。無駄にテンション上がりました。アジカンを音ハズしまくりで歌いました。ブルーハーツの「ラブレター」を非常にマジメに歌いました。「マツケンサンバ」をみんなで歌い踊りました。氣志團を完璧な振り付けで歌い踊りました。何か、歌よりも踊りの方がメインだったような。うーん、この人らのノリの良さとか、盛り上げ方とか、すごい上手いなーと思いました。ストレス発散できたと思います。
で、見事に宿酔いです。