枯色の静寂
最近見たアニメについて、ダラダラと。
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG
１５話、『機械たちの午後』は、やはりタチコマは可愛いですな。まあ、あそこまで個性が生まれて、自分勝手な行動をしてくると少し怖い感じもしますけどね。あと、エージェント機能の姿はあまり可愛くないかなーと。脚が細すぎるというか、かなりベツモノに見えてしまいます。
１６話、『そこにいること』。あー、今イシカワすんごく気になること言ったーと、見ていてひっくり返りました。『草迷宮』で、少年の義体がクゼに似てるなーと何となく思ってたのだけど、まさかそこまでエグいことはこの攻殻ではしないだろうと。でもあの台詞で。まあ、そう思わせて引っ張るフェイクかも知れませんが。こういうことは、他の作品だと怒るかもと思うのですが、攻殻なら許すと。逆にフェイクじゃなかったらショックかなーと。
ルパン三世 ルパンVS複製人間
久々にテレビで見たのですが、西村晃のマモーがやはり素晴らしいです。「パーティ」を「パーテー」と発音されてるのが、良いなーと思いました。
これって小さい子どもが見たらトラウマになりそうですな。ラストの巨大なノーミソとか。SFを目指したのだろうけど、そこが怖くて、イヤーなSF（っぽいもの）になってしまったかなと。
うる星やつら オンリー・ユー
何故か今更『うる星やつら』を借りてきました。本当は『ビューティフル・ドリーマー』を見たかったのだけど。
何かこの時代のアニメって、ワラワラとモノが出てきて回ったり、今ならCGでやりそうな、アニメ的にはすごく面倒くさいことをやってて、でも微妙にコマ数が少なくて、辻褄もあってないような感じがするのだけど、でも面白かったです。
プラネテス
面白いです。文句なく、面白い。
最初は、ハードなSF物語だと思っていたのだけど、気がつくと恋愛ドラマでした。しかも、一昔前のラブコメかなーと。普段はそういうの毛嫌いしてて、見ないようにしてるのだけど。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
これはー、うーん。どうしても批判的な目で見てしまうのですが。とりあえず、前作のまんまなオープニングは格好悪いなーと思います。「こういう人が出てますよ」っていう紹介だけで、動きが少ない。動いてても本編で使い回しそうなところだけで、何かね。でも「ガンダム」って付いてるだけで見てしまう自分が少し悲しい。
