バンダイブラウン三唱

kihada2004-11-15

ビデオなどをダラダラと見ていたら眠くなって午睡したら見事に予定の時間をすぎてしまって、飲み会に行くのはキャンセルしてしまいました。申し訳ありません。


で、『シュレック』を観ていたのですが、思ってた以上にシュレックさんがいい人でした。悪い人なんだけど、状況に流されて善人になってしまうという話を勝手に想像してたので。
こういう映画の場合、声を本業の声優さんじゃない有名人がやる場合が多くて、個人的にちょっと残念だったりします。有名人が声をあててると、普段のテレビに出てくる姿が浮かんでしまうのですね。他のキャラと被ってしまうというか。本業の声優の場合、一部の人を除いてそれがないというか、一瞬は「あー、あの人の声だな」とか思っても、その後は余計なことを考えずに作品を見ることが出来て、そこが本業の巧いところなのかなーと。ま、普段顔の露出がほとんどない所為もあるのでしょうけどね。


新選組!』は源さんが死んじゃいました。ほとんど新選組を知らない私(それまでの知識というと漫画『修羅の刻』から得たものだったり。うわー。漫画では伊東甲子太郎(かしたろう)を「きねたろう」と読んでたのだよ。思いっきり人前で間違えてみたよ。いや、どっちも正解なのかも知れませんけど)は源さんを、何か地味だけど妙に目立つ人がいるなーとか思っていたのですが、物語上とても重要な役回りを地味に演じていて、良いなと。
そんな源さんの最期ということでいろいろ凝った演出がされていたのですが、これがイマイチでした。NHKがドラマでCG使うと、どうも格好悪く見えるのですな。中途半端に金がかかってる感じだし。最後の幽霊になって勇の前に現れるのも、何か路線がかわってるような。