藍海松茶に隠されているもの

kihada2004-11-28

そんなこんなで帽子を被る生活をしています。「薄いのを隠したいからでしょう」というツッコミは思った程ないです。帽子被ってると何か落ち着きますな。もう一枚別の自分が乗っかってるような、いつもの自分とは違う感じがします。
どうもこのハンチング帽、見るヒトによって全然イメージが違うくなってしまうようで、「漫画家っぽい」とか「絵描きっぽい」とか(ベレー帽と間違われてる?)「音楽家っぽい」とか「競馬の予想屋っぽい」とか言われます。確かに、そんな感じがしなくもないし、他の人に被せてみても、人それぞれに思い浮かぶイメージが違うんですね。ちと不思議です。
個人的にはこの帽子は、昔のアニメなんかでよくあった、本当は女の子なんだけど訳あって男装をしているっていうキャラが被ってそうなヤツだなと思います。帽子を取ると、どうやって突っ込んでたんだっていう長いポニーテール(金髪)が出てきて正体がばれるみたいな。


タモリ倶楽部』に『へんないきもの』の著者、早川いくを氏が出ていました。番組では、まず奇妙な生き物をイラストで紹介し、その中から実物を見てみたいものを選ぶという企画をやっていて、こういう変な生き物どもは、見た目がグロいくせに映像使用料がバカ高いという方々なのだそうです。5秒5万円とか、そんくらいで、すべてを流すのは金がかかりすぎるということでした。本で写真が使われていないのは、写真入れるとグロくなりすぎて売れないからじゃなく、使用料が高いからだったんでしょうな。
で、早川氏ですが、思っていた以上に若い人でした。
で、コウガイビルもまたバカ高いのがちょっと許せなかったり。あと「コウガイビル」って「公害ビル」かとちょっと思ってて、光化学スモッグとか(?)で巨大化したヘドラチックなヒルと勝手に思っていたのだけど、「こうがい」は「笄」で、女性の髷に刺す飾りに似ているところからだそうです。ま、昔からいるんだしね。