ブロンズの輝き

kihada2004-12-17

雪が降るとやはり冷えますね。目が覚めると屋根がうっすらと白くて、あー、降ったなー、どうでも良いけど「うっすら」って表現なんか嫌いだなーとか思ってるうちに雪は消えてしまいました。外に出なければならなかったので良かったんですけどね。雪道の運転が辛くて仕方がないので。


去年のちょうど同じ時期だったと思うのですが、見事に事故りました。いや、雪道でスリップしてゆるーく滑っていって田んぼに落ちかけただけで、クルマもカラダも無事だったわけですが。対向車とかなくて本当に良かったなーとか思いましたが、それでも自力では脱出不可能で途方に暮れました。
とりあえず仕事に遅れる旨を職場に電話しないととか思ってケータイを取り出したのですが、ふだん不携帯のくせにこんな日にちゃんと携帯してたのはエライな>俺とか思ったのですが、電池が切れていました。ダメやん。
クルマから降りて近くの民家に電話を借りに行きます。事情を説明し、職場に電話して、JAF呼んで、ついでに家にも電話してみます。母親が出たのですが、思わず「あー、俺だけど」などと言ってしまい、事故の話だし、これじゃまるっきりオレオレ詐欺やんとか思いました。母親も電話の向こうで固まってしまったようなのでちゃんと名前を名乗りました。あと、いつの間にか「オレオレ詐欺」が「振り込め詐欺」に変わってますね。何で命令形なんだろう。


程なくしてJAFはやってきて引っ張り上げてもらいましたが、前の冬ではもう一回事故ってるんだよね。とかいう話はまたいつかそのうちにするかも知れませんししないかも知れません。