藤紫は変わりはしない

kihada2004-12-26

M-1グランプリを非常に楽しみにしてます。なのでさっさと仕事を切り上げて帰ったのでした。
以下、順不同で論評。


笑い飯に一番期待していたんですが、アレレ? ってな感じでした。初めて見たときの衝撃がなかったかなーと。
南海キャンディーズの一本目はすごかったです。見た目は完全にイロモノだったのであまり期待してなかったのですが、これはすごいですね。
アンタッチャブルは純粋に笑いました。何か私はこの頃、笑うにしてもやや無理して笑ってるような感じがどこかに残っていたのです。あー面白いと思っても、すぐに冷静になってしまったり、ボケが予想通りで、でもまあ面白いなーって笑いだったり。
アンタッチャブルのあのテンションと展開の早さは、私が次のボケを予想するスピードよりは速く、かといって状況がわからなくなるほどでもなく、ちょうど良くて、心地良いんですね。優勝おめでとうございます。ファミ通に連載されてる伊集院光氏のコラムで「仕事のない芸人」というイメージが強かったので、ブレイクしてよかったなーと思います。


番組自体は前よりも明るくなってるような気がします。お笑いの番組なのだけど、ネタの終わった後すんごくシビアな表情を芸人さんがしてたりして、それはそれで見ている方としては面白いなと思うのだけど、今回は終わった後もフリートークで笑わそうという姿が見られました(一部では普通に「反省コメント」をされてる人もいましたが、それはそれで素の状態が見れて良かった)。