ブロンドの組織

kihada2005-02-02

試験も終わったし天気も悪いしで、録り溜めた番組を消化しています。やや消化不良ですけど。短く感想とか。

最終回でした。ハッピーエンドでみんな幸せで良かったなーと。あー、でもノノちゃんはあれからどうなったんだろう?
物語の前半はアニメ版が良いなと思いますが、後半は原作の方が好きです。最終回であった「愛の対義語は憎しみではなく、無関心だ」(うろ覚え)という台詞にはイマイチ納得できない部分があるのは、私が人を憎んで生きていて、完全に無関心にはなれなくて、でもこの憎しみがひっくり返っても愛には変わらないだろうなと思ってるからでしょう。「愛」も「憎悪」も、人を想うってことだよと言いたかったのかも知れないですが。ワケわかりませんが。書いてて恥ずかしくなってきましたが。

正月にテレビでやってたヤツです。今頃見ました。事件解決まではとても面白かったです。目的だけがあり、あとは個人が勝手に行動するというのは『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』の「個別の11人」だなーと思いました。あと、この監督さんの作品はどれもそうなのかもしれませんが、事件解決後が長くて、ちょっとそこがイヤかなとか思いました。

攻殻つながりでもう一つ。S.A.Cでの怪盗バナシと『オーシャンズ11』がいろいろかぶるところ多いなーと。あと、詐欺師のおじいちゃんが本当に死んじゃいそうで、見ていてドキドキしました。

  • H2

何かどういうワケか単行本を全部持ってるので、とりあえず見ています。何か漫画のイメージがあると、展開の早さとか、抜かされたエピソードとか、そこもっと説明しなくて良いのかなとか思う部分があるのですが、それなりに楽しんで見ています。ただ、真夏の設定なのにSEで蝉が鳴いてるのに、みんな夏服なのに、グランドの木とか枯れてたりして、寒そうだなーとか思います。