表紙の海老色

kihada2005-04-02

夜勤明けで歯医者へ。
一週間前はものすごく痛くてどうしようもなかったのですが、今現在はそんなに痛くもなく、どうしたものかなーわざわざ痛い思いをしなくてもなーと思ったのですが、この機会に行っておかないと益々ダメになるので、頑張ることにします。


久しぶりの歯医者。出来たばかりのその歯医者は、設備も当然新しいわけで、何か以前行ってたところよりも椅子が小さいなーと思いました。で、各種ドリルや頭上のライトなんかを見て凹んできたり。
簡単な検査の後、レントゲンを撮ります。何か「被爆量が少ない」とか書いてあったのですが、重たいエプロンを着け、口に何か黒い板のようなものを突っ込まれ、苦痛でした。上手くいかないらしく3回ほど撮り直し、最終的に黒い板を看護師さん(?)に押さえてもらいながら撮ったのでした。
撮ったものはすぐパソコンの画面で見られるようです。黒い溝が思いっきり歯の中心、神経付近まで切り込んでいて、あーこれは痛いはずだよと。歯科医の言うことには、この一週間痛みが治まってたのは、小康状態になっていたか、神経が完全に死んでしまっていたかのどちらかのようで、とりあえず削って神経抜きますとのことでした。あい。
「痛かったら麻酔をその都度追加しますので」と言われたので、痛いのイヤなので速効で「いひゃいれす」と言って麻酔を足してもらいました。それでも所々凍みます。


何かこうやって横になり、大口を開けて麻酔打たれて、目を閉じていると、簡単に方向感覚がなくなっていく感じがしました。今、どのあたりを削られてるのか、舌はどのへんにあるのかとか、思うわけです。あと、この状態の顔を見られるのも苦痛だなと思いました。
唾液を吸飲されまくり、舌や唇が簡単にカサカサになってしまいました。うーん、いろいろと辛い。


削られてくと、退っ引きならないほど痛い部分にさしかかりました。どうやら虫歯の穴は、神経のある位置からやや外れていて、結局神経は抜かずに治す方向に変更となり、詰め物してもらって帰ってきました。うす。