焦茶と思ったのだ

kihada2005-05-04

職場でニンテンドッグス。いろんな人に触ってもらってますが。
やはり歳の近い人の方がわかってもらいやすいだろうなと。離れてる人だと「まーたゲームなんかして」とか思われるだけで終わりそうだなと。というわけで、なるべくそういった人やボーナス査定に響きそうな人には見せないできたのですが、そんな年上の人でも「わかってくれそう」な人というのがいるわけで、今回はその方のお話です。


50過ぎの看護師の女性です。その方に「はい、ワンコ」と言いつつDSを差し出します。
あ、以下、山形弁で記述します。悪しからず。
「あらららら〜、めんごいごど〜(おおよそ「可愛いねー」の意)」
「なにやコレ、生ぎったなが?」
「カメラで撮ったな?」
「あ、こっち見だ。ほらこっちこいー」
…どうやら、本当に生きてる犬だと思ってるようで。CGなどとは思いもよらないようで。まあ、ゲームをまったく知らない人間にニンテンドーDSを渡しても、それがゲーム機だとわかる人は少ないのではないかなーと。人によっては小さいテレビとか、そんな風に思うのだろうなと。
しばらく経ってからこれが実写ではない、ツクリモノだと気づいたようです(あー、「ツクリモノ」と自分で書いてて寂しくなってしまった)。
でも、何も知らないのにとりあえず話しかけてみたのは凄いなと思いました。