三番菖蒲色

kihada2005-08-15

生まれて初めて献血に行ってきました。


何かまあ、興味がないわけではないのですが、面倒くさかったり怖かったりで、行ったことなくて、で、相方さんに連れられて行ってきました。献血が好きなようです。っていうかそんなおデートです。
お盆ですが献血センターは営業中。結構な忙しさでした。待ち時間が長かったです。
そういえば去年、清鉄血の数値がヤバくて貧血になっていたのですが、そんな人が献血やって良いものなのかなー。問診票には何一つ悪いこと書きませんでしたが。ま、現在は調子良いし。


最初に血液の検査をします。血液型も判定してもらいました。小学生のときに一応O型との判定を受けているのですが、まわりからは几帳面な性格に見られるようで(人の見ていない部分はかなりルーズなんだけど)、よくA型でしょうと言われます。まあ、そういう血液型で性格を判断するのはあまり信じてないのですが。実際、大した根拠もないようだし。


脈と血圧を測ります。女性の看護師さんが3人いて、ドクターは一人だけでした。まだ若い、研修医っぽい人でしたが、仕事はその測定と問診票の確認くらいしかないようで、何か暇そうでした。看護師さんは採血したり道具を交換したりとかなり忙しそうだったのに、手伝ってはダメなんかなーと。


で、血を採ります。身体への負担が少ないらしい成分献血にしました。自分の血が機械に入っていって、また戻ってきて、あー何か不思議な感じです。漫画本を持ってきていたのだけど、割と血と機械の動きばかり見ていました。


終了。粗品をいただきます。リストにはOAクリーナーや洗剤、花火、カップ麺などがありまして、その後ろに短く解説が付いています。「花火−夏はやっぱりコレ!」「カップ麺−太麺タイプです」みたいな感じで、面白かったです。別に必要ないやん。
で、まあ、粗品ももらえてジュースも飲み放題で、漫画も読めて(割とジャンルは偏ってるけど)、何かトクした気分です。漫画喫茶に献血ルームとか付けとくと良いんじゃないかなーとか思いました。献血すると利用料タダとか。何か売血っぽくてダメかね。