チェリーピンクか(  ̄ー ̄)ノぃょぅ

kihada2006-10-08

そんなわけで胃カメラ、飲んできました。
「ネタになるかな」などと思ったのですが、甘かったです。つらすぎます。口からカメラ入れて胃の中見ればいいんじゃね? とか考えた人に説教したい気分です。
胃の働きを抑える注射やら麻酔やらを入れましたが、それでもえづきます。うーん、辛い。最初はね、カメラを見ようあーでも見てはいけないモノと目があってしまったらどうしようとか思っていたのですよとかブログに書こうと思っていたのですよ。でもそんな、目を開けている余裕もなく、ただただ、早く終わってくれと。
結構大きな音でえづいてしまった。外まで聞こえたのではないだろうか。カメラを戻している最中に耐えきれず、何かが出てきました。涎か胃液かわからんけど。
何かね、歯医者みたいに唾液を吸飲してくれるんじゃないかなとか勝手に思っていたのだけど、それもナシ。先生登場。はいコレくわえて(プラスチックの筒みたいなやつ)。するするする〜。おえ。おえ〜。おえ〜。終了。あのー、口をゆすいでないのですが、え、待合室でお待ち下さい? …はい。ま、良いか。
終わったら医者先生から「よく頑張ったな」と言われる。それって何か出産したあとみたいだなー。続いて写真も見せられて、「ほーら元気な十二指腸潰瘍ですよ〜」って。いや、それは私の妄想だけど。あーら確かに、わりと大きい、白くタダレた感じの部分が。そうか私はいままでこんなのを飼っていたのか。十二指腸潰瘍では吐き気も酷いらしい。辛いなー。


2ヶ月ほど薬を飲むことになります。実は中学生の時も胃炎だったか胃潰瘍だったかで薬が出たのですが、その時は一日三回、大量に薬が出てたのでしたが、今回は眠前に1錠だけでした。薬も進歩しているのだなー。


職場に行ったらわりといろんな方から「検査どうだった?」と訊かれました。なので手帳に挟んでた胃の写真をおもむろに取りだして「見る?」とか見せる気満々で訊いて、ほうらここが十二指腸の入り口で白いのが潰瘍だよーとか嬉々として説明して「うわー」なり「痛そう」なりのリアクションもらって満足してみたりします。何かこれも我が子を自慢したがる親みたいな感じで、もしかしたら胃カメラは出産に似ているのかも知れないとか書くと女性に怒られそうですね。


そんな感じですが、明日は仙台だピロウズだ。わー、楽しみだ。