kihada2008-08-18

未来妖怪―異形コレクション (光文社文庫)

未来妖怪―異形コレクション (光文社文庫)



 随分と時間がかかってしまった。一日一本とかしか読めないもので。


 印象に残ったのは、現実に妖怪が顕れるならそういう手順を踏むのかなーと、妙に納得して、血みどろで希望のなかった平谷美樹『黒いエマージェンシーボックス』。
 何か切ない平山瑞穂の『恋する蘭鋳』。
 こういう、元ネタが最後にわかる話、好きだなーとタタツシンイチの『奴等』。
 渡部浩弐『ブログアイドル♡ちょこたん♡の秘密(^_^)』。うわーって言いながら読みました。てかタイトル書いたら何か疲れた。


 今は、妖怪ブームなのかなー。昔から、妖怪は好きですけど。いや、好きと言うほどでもないな。テレビ点ければ鬼太郎やってて、小さい頃から触れてきたという。中学〜高校生にかけて『妖魔夜行』シリーズをよく読んでました。当たりはずれが大きかったなと、今になって思うけど。
 最近でもないけれど、未来妖怪となると、このマンガを挙げたい。
足洗邸の住人たち。 (8)通常版 (Gum comics)

足洗邸の住人たち。 (8)通常版 (Gum comics)